• 北川 健次「廃園に迷い込んだモルフォ蝶の黄色い花粉」北川 健次「廃園に迷い込んだモルフォ蝶の黄色い花粉」
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北川 健次「廃園に迷い込んだモルフォ蝶の黄色い花粉」
by 北川健次

2018
Mixed media
H21.9 × W30.5 × D8 cm

Unique


作品概要 - 北川 健次「廃園に迷い込んだモルフォ蝶の黄色い花粉」

技法:ミクストメディア

※作品を画廊にて直接お引き取りの場合はお問い合わせください。

受賞・出展歴 - 北川 健次「廃園に迷い込んだモルフォ蝶の黄色い花粉」

「SECRET」
2023.5.10〜24
不忍画廊

『廃園に迷い込んだモルフォ蝶の黄色い花粉』

植物の繁茂する古い庭園(廃園)は、
幼年期の記憶へと結びつくノスタルジアの領土である。
雑草の生い茂るがままの自然は古色を帯びた緑色に属し、
時間の迷路に迷いこんだ一羽のモルフォ蝶が、
黄色い花粉を記憶の欠片のように、ふと、そこに落とす。

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アーティスト - 北川 健次「廃園に迷い込んだモルフォ蝶の黄色い花粉」

1952 - born in 日本、福井
北川健次

概要

1952 年、福井県生まれ。
多摩美術大学大学院美術研究科修了。
駒井哲郎に銅版画を学び、 棟方志功・池田満寿夫の高い賞賛を得て作家活動を開始。
‘75 年、現代日本美術展ブリヂストン 美術館賞受賞。’76 年、東京国際版画ビエンナーレ展招待出品 (東京国立近代美術館)。‘81 年、 リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展招待出品。’85 年、井上有一(書)、四谷シモン(人形)、 坂茂(建築) 等と共に「未来のアダム」展に招待出品 (企画/高橋睦郎)。’90 年、文化庁派遣 芸術家在外研修員として渡欧。 来日したジム・ダインより銅版画作品を、クリストよりオブジェ作品の賞賛を得るなど、 銅版画とオブジェの分野における第一人者的存在。 版画、オブジェ、油彩画の他にコラージュ、写真、詩、評論も手がける。鋭い詩的感性と 卓越した意匠性を駆使した作品は、美術の分野において独自の位置を占めている。

2008 年、ランボーを主題とした作品が、ピカソ、クレー、ミロ、ジャコメッティ、ジム・ダ イン、メイプルソープ等と共に選出され、フランスのアルチュール・ランボーミュージアム にて展覧会が開催される。同年、Claude Jeancolas 著による「LE GRAND BLEU D’ARTHUR RIMBA UD」 (FVWEDITION 社) に、上記作家等と共に掲載される。’10 年、パリ市立歴史 図書館にて開催された「RIMBA UD MANIA」展に招待出品。’11 年、福井県立美術館に於て 約 200 点の作品からなる大規模な展覧会「北川健次―鏡面のロマネスク」展を開催。’13 年、 野村喜和夫との詩画集「渦巻カフェあるいは地獄の一時間」を思潮社より刊行。’14 年、「絶対 のメチエ―名作の条件」展 (ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション) に招待出品。 著書には「モナ・リザ ミステリー」 (新潮社)、「死のある風景」 (久世光彦との共著/新潮社) 、 写真集「サン・ラザールの着色された夜のために」 (沖積舎) 他がある。

ギャラリー - 北川 健次「廃園に迷い込んだモルフォ蝶の黄色い花粉」

不忍画廊

概要

1960年上野・不忍池近くで開廊。
2013年より現在の日本橋に移転(*吉村順三設計のビル|1960年)。
現代作家を中心に毎月1回の企画展、また内外近代美術作品と現代美術を組合せた《近現代を繋ぐ企画》を年に数回開催しています。
展覧会図録の作成、アーティストの絵本プロジェクト(年2冊刊行)、Online Shinobazu Gallery、ホテルや他所での企画展プロデュースなど、様々な媒体・場所によりアーティストの作品をご紹介しています。

*2020年4月より、本サイトを中心にした新しいWEBプロジェクト【Online Shinobazu Gallery|#s】を毎月1回開催中。 

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